ミクさんたちは沖縄本島中部の北谷町を訪れました。
ここは空港のある那覇から比較的アクセスが良く、ビーチがあったり、アメリカンビレッジと言うショッピングゾーンがあることから、観光客や地元の人に人気の場所です。
ミクさんはここに何度も来たことがありますが、前から密かに一度泊まってみたいと思っていたホテルがありました。それが写真に写っている「ザ・ビーチタワー沖縄」という24階建てのタワー型リゾートホテルです。
アメリカンビレッジ周辺にあるミクさん聖地跡地
このホテルの近くには沖縄のミクさんの聖地として知られていた場所があります。
アメリカンビレッジ周辺は、最近でも新しいホテルや店舗が出来たりと再開発が進んでいるのですが、2018年~2019年春頃にかけて防波堤を取り壊して、新しい遊歩道にする工事が行われました。
再開発以前、このあたりには一般のミクファン(作者不詳)が描いたミクさんのウォールアートがありました。
今はミクさんのウォールアートを見ることはできませんが、工事の際に遊歩道のあたりの地面を嵩上げしていたので、もしかしたら地中に眠っているのかもしれません。
ミクさんたちが泊まるザ・ビーチタワー沖縄
こちらが入口です。
リゾートホテルらしく、記念撮影できるブースがあったり、フロントのある1階は広々していて、お土産もの屋さんやショップなどがあります。
リゾートホテルなので、お魚さんが泳いでいる水槽もあります。
フクロウさんもいました。他にもリクガメや犬などもいます。
チェックインをして客室のあるフロアに上がりました。
見上げると空が見えます。地球は青かった。
このホテルは分譲タワーマンションのような、ある意味、家庭的なことが雰囲気がコンセプトらしいのですが、建物の中心部分は吹き抜けになっています。ただ、雨が1階まで到達しないように、3階部分に屋根がありました。
ミクさんたちのお部屋
ミクさんたちが案内されたのは、18階の西側にあるオーシャンビューのお部屋です。
ザ・ビーチタワー沖縄は北側、西側、南側に部屋があります。東側は海が見えないからか、エレベーターが配置されています。
ミクさんと雪ミクさんはベランダの椅子に座って、しばらく海を眺めていました。
こちらは北側にあるアメリカンビレッジの方向です。ここ数年でホテルなどの建物が増え、名前の通りですが、ちょっとした外国のショッピングエリアのような景観です。
真美ちゃん、亜美ちゃん、みくりすたる☆さんも部屋から海を眺めます。
サンセットビーチという名の通り、夕日が綺麗なビーチです。
こちらはミクさんたちのシルエットです。
ベランダでミクさんたちと海の夕景を撮影しました。
夕日が沈むまで、ミクさんたちと一緒に過ごしました。
ザ・ビーチタワー沖縄の朝食バイキング
翌朝、ミクさん達は朝食バイキングに出かけました。
リゾートホテルの朝食というものをあまり経験したことがないので、混み具合が読めなかったのですが、早めに朝食を済ませて観光に出かけたいという人が多いからか、7時~8時台くらいは混むようです。
8時くらいに出向いたら混んでいて入れなかったため、出直して9時過ぎくらいに行ったら割と空いていました。
食事代だけでも1,800円相当ということもあり、食事はメニューが豊富で取り切れないくらいあります。洋食系を中心に和食系もあります。
沖縄の地元メニューも充実しています。その場で調理してくれるコーナーもあったりします。
テラス席もあります。ミクさんたちはテラス席で食べることにしました。
こちらは朝食時のベストショットです。
全部のメニューを取ったらこんなものではないのですが、とりあえず食べられそうな範囲で取りました。
真美ちゃんとフレンチトーストとお魚です。
亜美ちゃんとみくりすたる☆さんです。
沖縄料理の定番、ゴーヤーチャンプルーもあります。サーターアンダーギーもありました。
「朝からステーキ」というブースで手に入れたステーキです。沖縄はステーキ文化が栄えているのですが、沖縄で人気のA1という甘酸っぱい独特なソースをかけて食べました。イギリスのソースらしいです。
ザ・ビーチタワー沖縄の宿泊予約
今回、ミクさんたちと泊まったザ・ビーチタワー沖縄は、リゾートホテルというだけあり宿泊代が高そうなイメージがあるかもしれません。
しかし、意外にも直前に空きがあったり、夏などの繁忙期を除けば、那覇市内のビジネスホテルとあまり変わらないくらいの値段で泊まることができる場合があります。
そういったサプライズ価格で泊まりたい場合は、楽天トラベルなどから予約するのがお勧めです。
アクセス
那覇市内から北谷までは路線バスで1時間くらい、片道600円くらいです。