昨年はコロナの影響により、みくキャン△を開催することができませんでしたが、大雨などの気象条件でヤキモキしながらも、2023年は紆余曲折を経て2年ぶりに無事開催することができました。

キャンプ地として選んだのはオホーツク地方の女満別湖畔キャンプ場です。7月~8月のハイシーズンは有料(300円)ですが、それ以外の時期は無料で開放されています。ハイシーズン以外も地元のキャンプ慣れしているキャンパーには人気が高いキャンプ場です。

本当は9月に訪れたかったですが、諸般の事情で断念。実際にキャンプができたのは10月に入ってからでした。ミクさんは10月に北海道でキャンプをするのは初めてでしたが、寒さ対策などをできる限り行って望みました。
20年くらい前の子供時代の記憶では、10月と言えば場所によっては雪が降るくらい寒くて“ほぼ冬”です。しかし、昨今は9月下旬や10月でも日中は暖かいことがあり、日中はそれほど寒さを感じませんでした。北海道でエアコンを取り付ける家庭が増えたのも昨今の暖かさ(暑さ)が要因でしょう。
キャンプギアは去年買って使わずにしまっていたものに活躍して貰いました。以前はガスを使っていましたが、道外~北海道に輸送するのが難儀(新品しか不可能)なため、100均一で買える固形燃料を使いました。
意外と小さな固形燃料でもお湯を沸かしたり、ジンギスカンを焼いたりするのに支障がないので、手軽にちょっとしたアウトドア調理をしたい人にオススメできます。
道の駅近くにあるメルヘンの丘に歩いて訪れました。
こちらは近隣の北見市で開催されていた菊祭りに関連したイベントのようでした。カラフルで大きなカボチャが駅前にいくつも展示されていました。