雪ミクちゃんは波照間島の黒糖を食べました。
沖縄で黒糖が作られるようになったのは今から300年以上前のことです。黒糖はサトウキビから作られますが、沖縄県の耕地面積の約半分がサトウキビ畑です。
ただ、現在はほとんどが上白糖などの原料(粗糖)を作っているため、黒糖になるのは5〜6%程度です。沖縄県で現在、黒糖を製造して圏外に出荷しているのは8つの島のまで、その一つが日本最南端の有人島、波照間島です。
島によって作られている黒糖にはオリジナリティがあります。波照間島の黒糖は大粒でシャリシャリしているのが特徴です。