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【みくキャン△】徒歩キャンパー必見!! 車なしでも行ける北海道の駅近お勧めキャンプ場6選!!

【みくキャン△】徒歩キャンパー必見!! 車なしでも行ける北海道の駅近お勧めキャンプ場6選!!

近頃は「ゆるキャン△」という、ゆるいキャンプをテーマにしたコミックが人気。その影響で自然の中で静かに過ごすソロキャンプを始めてみたい・・・という人が増加中。特に秋葉原界隈のカルチャーを好む人たちの間で増加中だという。

みくキャン△を始める意義

アウトドアフィールドでのミクたち

従来的なキャンプと言えば、リアルに充実している人達の専売特許と考えられがちではないだろうか。友達や恋人、家族や職場の同僚などを集めて、リアルに充実している人たち(2回目)が自慢の車でキャンプ場へ乗り付けて、日中からワイワイガヤガヤと酒やバーベキューを騒がしくやるもの・・・であるかと。それが従来のステレオタイプ的なキャンプ像ではないだろうか。

しかし、本来のキャンプというのは、普段は忘れがちになっている「人間も自然の中で暮らす生物の一つに過ぎない」ということを思い出させるために行う行為だ。リアルに充実しているか否かは関係ないし、むしろ充実していない人こそ、キャンプに目を向けるべきであると編集長は思わなくもない。

ちなみに、前述のような「車で乗り付けるキャンプ」はキャンプ界では「オートキャンプ」と言って、あくまで自然と親しむ純粋な「キャンプ」とは区別されている。車の進入や車中泊が明確に禁止されているキャンプ場も多い。

クルマとキャンプは切り離すのが純粋なキャンプ好きの掟

今回は「とっくの昔に車離れして車なんか何年も運転してないよ」という、ゴールド免許持ちペーパードライバーの編集長が北海道の駅近など、公共交通機関のみで行けるお勧めキャンプ場を6つ紹介する。

もちろん、紹介するのは全て初音ミク持ち込みOKで「みくキャン△」ができるキャンプ場だけ。記事終盤には初めてソロキャンプする人向けに、最低限必要なキャンプ用品や、ミクの持ち込み方法などを紹介したい。

徒歩キャンパーの聖地!! 女満別湖畔公園キャンプ場

湖近くが一等地だが、ハイシーズンに一等地を確保するのは難しい

ここはJR女満別駅の駅裏徒歩1分という、車離れキャンパーの聖地のような場所である。

網走湖というシジミも採れる大きな湖の湖畔という恵まれたロケーションも手伝い、7月~9月頃は訪れるキャンパーが絶えないほどの人気だ。湖に近い場所が人気あるが、湖から離れた部分もちょっとした林のような雰囲気があり、ハイシーズンでも割とスペースに余裕がある。但し、8月のガチのお盆休みはかなり混むのは、静かに過ごしたい場合はあまりお勧めはしない。

このあたりには国道39号線が通っている

付近には日帰り温泉施設があり、徒歩圏内にセイコーマートやスーパーがあるため、数日間過ごすにも支障は全くない。

大きな切り株の上で自然を満喫するみくりすたる☆さん
網走湖の景観は最新のデジタル機器も敵わない

これはキャンプの醍醐味とも言えるが、特にこのキャンプ場は景観が良くて、天気の良い日の朝夕は上の写真のような夕日や朝日に照らされた湖の姿を楽しむことができる。

湖の景観を楽しむミクさんたち

料金、アクセスなど

料金 : 大人300円(7月~9月)
備考 : 観光案内所で支払い、ゴミ受け入れあり
アクセス : JR石北本線 女満別駅の駅裏すぐ

www.town.ozora.hokkaido.jp
女満別湖畔公園キャンプ場・野営場 | 大空町

札幌から近い!! 江別市森林キャンプ場

広場のように整備された芝生のフィールド

キャンプ場が充実している北海道においても、残念ながら大都市である札幌近辺にはキャンプ場は少ない。そんな中、このキャンプ場は札幌の隣にある江別市にあり、場所的にも札幌との境界にある野幌森林公園という場所にある。

森林公園というだけあり、雰囲気は大都市近郊というのを感じさせないほど森林感がある。利用者層としてはファミリーが中心だが、キャンプサイトが広いこともあり、それほど窮屈な感じはしないだろう。

徒歩だと最寄り駅からだいぶ遠いが、キャンプ場付近までバスが出ているので興味がある人は調べてみよう。気軽に徒歩で行ける距離には入浴施設や買い出しできる店はないが、日帰り温泉は江別市街地にある「北のたまゆら」がおすすめ。江別市街地にはスーパーやコンビニが多数ある。

買い出しなどの自由度を確保したい場合は、自転車やバイクで訪れるのが良いだろう。

料金、アクセスなど

料金 : 大人400円
備考 : ファミリー層が多い
アクセス : JR函館本線 野幌駅が近いが、新札幌駅のバスターミナルから「野幌運動公園」行きを利用すると降りてすぐ近く

旭川の市街地!! 春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場

緑に包まれているが、市街地に近いアーバンな環境が魅力

春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場は、北海道で札幌に次ぐ規模の都市である旭川市にあるキャンプ場だ。ここはJR旭川駅から6Kmくらいの地点にあり、バスで訪れることもできる。

普通に旭川の市街地に位置しているので、徒歩圏内に買い物できる施設があるのが魅力。無料のキャンプ場だが、日中は管理人がいて、トイレなどの施設が綺麗。以前訪れた時の利用者層はツーリングなどの旅人が中心だった。

料金、アクセスなど

料金 : 無料
備考 : 予約は必要ないが受付が必要。連泊は7日程度まで。
アクセス : 旭川駅からバスで「春光台公園入口」まで約23分。毎時2~3便くらいあり。

釧路湿原の中!! 塘路元村キャンプ場

広大な釧路湿原の中にキャンプ地がある

日本最大の湿原「釧路湿原」の中にあるキャンプ場の一つが塘路元村キャンプ場だ。このあたりはカヌーの聖地として知られているので、カヌー目的で利用しているキャンパーが多い印象。

有料で割と高いがカヌー体験もできる(基本的に事前予約が必要)

2018年までは隣駅の茅沼駅の近くにあったシラルトロ湖キャンプ場がもっとお勧めだったのだが、キャンプ場を管理していた「憩の家 かや沼」という温泉+宿泊施設が破産してしまったため、2019年8月現在では閉鎖状態となっている。

付近に入館無料の博物館があり、キャンプ地自体もアカデミックな雰囲気
晴れた日の塘路湖の景色

但し、釧路湿原というロケーションでキャンプが出来るということを考えれば、温泉施設がないものの、こちらの塘路元村キャンプ場もお勧めできるだろう。

好きな場所にテントを張れるフリーサイト制

釧路湿原の中ということもあり、入浴や買い出しは列車で35分程度の釧路市内で済ますのがベター。

料金、アクセスなど

料金 : 大人370円
備考 : 入浴や買い出しは釧路市内で!
アクセス : JR釧網本線 塘路駅 徒歩10分

標茶町(しべちゃちょう)公式ウェブサイトです。酪農のまち標茶町のさまざまな情報を発信しています。

釧路から約50分の厚岸町にある筑紫恋キャンプ場

大人1泊220円とは思えない広い敷地と様々なアメニティ!!

釧路駅から根室本線(通称、花咲線)で約50分の厚岸町にあるキャンプ場が筑紫恋キャンプ場だ。

厚岸町のエリアを大きく分けると、駅近辺のエリアと厚岸湾を厚岸大橋で渡った対岸の本厚岸エリアがあるが、筑紫恋キャンプ場があるのは厚岸大橋の先。徒歩だと片道1時間弱くらいは見ておかないとならないので「駅近」というほど近くはないが、途中に昔ながらの商店街があったりと、徒歩キャンパーらしい旅人感が味わえるのが特徴。

バンガローや炊事場も多数あり、様々な用途に対応できる

キャンプ場まで行くバスはないが、厚岸駅や釧路駅方面から本厚岸エリアまでの路線バスはある。時間帯やスケジュールによっては、バスを使うのも一つの方法だろう。但し、時刻や本数などは要確認だ。

本厚岸エリアは厚岸町の中でも古くから栄えている歴史のある地区であり、キャンプ場から少し歩くと博物館や歴史的な建造物などがある。時間に余裕があれば観光して回ることもできるのもポイント。

キャンプ場があるのは本厚岸エリアの商店街を抜けた場所で、山の中という印象なものの、徒歩2kmくらいの地点にセイコーマートがある。厚岸駅エリアの厚岸大橋付近にスーパーのフクハラや日帰り入浴可能なホテルなどがあり、徒歩圏内だけで過ごせるのはポイントが高い。

釧網本線沿線である塘路の元村キャンプ場よりも、JRの本数が比較的多いので釧路方面に出かける場合の利便性は割と高い。

広いフリーサイトのほか、1泊2千円程度のバンガローもある。管理人がいる時間帯のみだが、シャワーや洗濯機もある。ゴミの受け入れも可能だ。

料金、アクセスなど

料金 : 大人220円
備考 : 7月1日~9月30日に営業。7時~21時は管理人常駐。徒歩2kmあたりにセイコーマート、厚岸駅エリアに日帰り入浴施設あり。
アクセス : JR根室本線 厚岸駅 徒歩1時間弱

詳細住所厚岸町筑紫恋2番地2電話番号0153-52-6627営業期間7月1日~9月30日、牡蠣まつり期間中における土曜日、日曜日及び国民の祝日テントサイトは昼頃までにアウ…

本当のソロキャンプも!? 遠軽 太陽の丘キャンプ場

ハイシーズンや週末はそうでもないが、割と本当のソロキャンプになる

ここは編集長の地元のキャンプ場なのだが、当サイト訪問者の方にだけこっそり(?)と紹介しておきたい。

ロケーションとしては、街の高台的な場所にある公園のキャンプスペースという感じだ。無料で管理人などはおらず、水場と仮設的なトイレがあるだけなので、初心者キャンパーというよりは、ある程度キャンプに慣れている人向けと言えるだろう。

夜中に地元のヤンキー(?)の車が付近に来る場合があるが、基本的にはそこまで治安の悪い街ではない。だが、キャンプ慣れしている人には当たり前なものの、出かける時に貴重品を置きっぱなしにしないなど最低限の自衛はしたい。

ヒグマのことを言い出したら札幌の市街地にだってヒグマは出るのだが、このあたりは自然豊かな地域であり、近年はヒグマの目撃情報はないものの、近隣地域では市街地付近でもヒグマ情報は毎年多い。最悪、命に関わる可能性もあるので、匂いのする食料品の扱いには十分気をつけること。

街のシンボルである瞰望岩(がんぼういわ)

基本的に利用者は少ないか多くの場合はゼロ。夏場のハイシーズンは地元の家族連れやツーリングの人が少数訪れることがある。キャンプサイトは広いが、木が生えていたりと雰囲気が良い場所は、斜面になっていてテントを設置できなかったりする。場所選びも、やはりキャンプ経験がものを言う。

ハイシーズンを除けば、本当のソロキャンプになる場合も多い。本当のソロキャンプがしたいが山奥などはちょっと・・・という人にもお勧めできるだろう。

丘から見渡した遠軽町の街並み

買い出しは徒歩10~20分程度で市街地に出られる。スーパーやコンビニ、ディスカウントスーパーなどで全く不自由しない。但し、2019年8月現在、おそらく市街地に日帰り入浴施設は存在しない。JRに乗って同じ遠軽町内の生田原まで行くと、ノースキングという日帰り入浴もできる温泉ホテルがある。朝風呂は300円とお得な値段なので、セットで利用すると良いだろう。

6時台の朝一の列車に乗るとノースキングの朝風呂に入れる(執筆時)

自転車やバイクがある人は、湧別町の道の駅に「チューリップの湯」というのがあるので、そちらもお勧め。500円で露天風呂もある。

鉄道の街として栄えた遠軽には、ぜひ鉄道で訪れたい

編集長は地元に帰った時によく利用するのだが、無料で管理人がいないのをいいことに、マナーの悪い利用者が存在するのも事実。ゴミを持ち帰らず放置してカラスなどに荒らされたり、他に宿泊者がいるのに夜遅くまで騒ぐ家族連れがもいたことがあった。

無料とはいえ、あくまで町の税金で芝生や水道等の管理をしているから利用できるということを忘れてはいけない。遠軽町はふるさと納税もやっていいて、寄付すると町の特産品などが貰える。興味がある人はそちらもやってみよう。

料金、アクセスなど

料金 : 無料
備考 : 本当のソロキャンプができるかも
アクセス : JR石北本線 遠軽駅 徒歩25分

ソロキャンプに必要な道具類

これからキャンプデビューしたいという人向けに、最低限キャンプするのに「これはあったほうがいいよ」というアイテムを独断と偏見で紹介する。

かつて編集長は自転車ツーリングで北海道を回っていた経験があるが、基本的にはテントと寝袋さえあれば、キャンプは成立すると思っている。だから、それ以上の細かいアイテムはあってもなくても個人の趣味とも言える。そのあたりの必要性の有無は、各人に判断や趣味にもよることを断っておきたい。

なにはともあれテント

テントは様々な種類があるが、選ぶ時に重要なのは、間違ってファミリー用のテントを買ってしまわないこと。ソロキャンプをしたい人がそんな間違いはしないと思うが、1~2人用と書いてあるテントを買おう。

一般的に1人用と書いてあるものは登山など荷物を極めて厳選しないとならない場合に選ぶテントで、内部に荷物を置いたり、テント内でミクをやったりするのには向かないことが多い。

1~2人用と記載されているものだと、それなりに荷物を置いたりミクをやったりスペースもあるので、できれば2人まで対応できるものを選ぼう。

価格帯としては有名ブランドのものだと2~3万円以上するが、基本的にそれはガチなキャンパー向けのテントとも言える。続けるかどうかわからないが、お試しでキャンプデビューしたい人や年に1~3泊程度しか使わない場合はオーバースペックとも言えなくもない。

お金があるならそういったガチなテントの方が雨風に強かったりと強度があり、軽量でコンパクトなことが多いので、選ぶ理由もあるにはあるだろう。だが、個人的には実売5千円~1万円程度のテントでも、とりあえずは必要十分なスペックがあるとも考えている。テントは洋服などと同じで、数年で買い替えるのが普通だから、あまり初期投資にお金を使い過ぎるのもどうかと思う・・・というのもある。

但し、国内メーカーであってもホームセンターで売っている実売3千円~4千円くらいの激安テントは、新品時点でも雨漏りが酷かったり、全くお勧めできないものもあるので、そういったものは避けるのが良いだろう。夜間に雨漏りすると、とてもミクなんてやれたものではないし、一睡もできずに朝を迎える羽目になるからだ。

寝袋、シュラフとも言う

本当の夏場だと寝袋がなくても問題ないかも知れないが、一般的にはあった方が良いキャンプアイテム。

寝袋は対応温度ごとに沢山の商品がある。北海道の場合は7月や9月でも朝夕は寒いこともあり、夏場にキャンプするとしても秋冬用のものを選ぶと安心だ。最低温度が0度や-5度くらいのものだと万全だろう。

北海道でも地域やその年にもよるが、7月と9月の朝夕は0度くらいまで冷え込むことがある。山間部は6月や10月は雪の季節なのだ。8月なら、大体は夏用の寝袋で対応できる。

編集長は9月に北海道でキャンプした時に死ぬほど寒かったことがあり、ホッカイロで凍えながら朝を待ったことは数知れず。夏場といえ、暖かい服装は用意しておくに越したことはない。

ガス、調理器具

最低限必要という触れ込みだったが、正直、これはあってもなくてもどっちでもいい。今回紹介したような市街地に近いキャンプ場の場合は、それこそ外食で済ませたり、弁当などを買ってきて済ますというのも、全然ありだと思うからだ。

北海道ならジンギスカンはぜひやりたい

ただ、キャンプ飯というのは他では味わえない魅力がある。多少、荷物が増えたり予算がかかっても構わないという人は、下記のようなソロキャンプ用のガスコンロや調理器具を買ってみよう。

これだけ買っておけば肉を焼いたり、お湯を沸かしてラーメンやコーヒーを作ったり、様々なことができる。但し、ガスは意外と消耗が早いので、がっつり調理したい場合は予備も持参することをお勧めする。

ちなみに、炭火は準備したり後付けが大変なので、雰囲気重視でゆる~くソロキャンプしたいという場合には薦められない。最近は使い捨ての炭火キットがあったりするが、ガスコンロが一般的には無難と言えるだろう。

Bluetooth、ワイヤレススピーカー

先日、ミクグッズとしても紹介したが、キャンプ場でミクをやるのにあった方が良いアイテム。

スマホや音楽プレーヤーなどとBluetoothや有線で接続し、バッテリー内蔵で気軽に音楽を楽しめるスピーカーだ。

当たり前だが、「本当のソロキャンプ」でない場合で周囲に人がいる時はボリュームには注意しよう。

ねんどろいどぷち程度のサイズのスピーカー先日、ヨドバシカメラのオーディオ機器的なものを売っているコーナーに行ったら、以前はあまり見たことがないデバイスが売られていた。【ポイント10倍!】ソニー SRS-XB01BC 重低音ワイヤレススピーカー Bposted with カエ...

テント内を照らす!! LEDランタン

最近、この分野は近年のモバイル事情に合わせてか、すごく進歩している。

以前はキャンプで使うランタンと言えば、燃料を使って火を焚くタイプや電池を使うタイプが多かったが、最近、人気なのがUSB端子で充電して使うLEDランタンだ。

編集長も実際に買って試したが、一度充電しておけば5泊程度使っても明かるさが減少することなく、テント内を明るく照らすことができた。しかも製品によってはモバイルバッテリーとしてスマホなどモバイル機器の充電もできるので、いざという時に役に立つ。

スマホやiPadなどを使ってミクミクしたい人は、モバイルバッテリーも多めに用意しておこう。

みくキャン△向けのミクとは

特にみくキャン△に特化したミクというのは存在しないが、経験上、ねんどろいどなど、外れるパーツが多いフィギュアはなるべく避けた方が良い。壊れやすいパーツがあるフィギュアも同様である。

アウトドアでは雨風や、限られたスペースのテント内など、安全で広さや明るさが保たれている室内とは環境が違うため、パーツの紛失や破損のリスクがある。

ねんどろいどぷちも持ち運び時にパーツをなくしやすいので、個体ごとに袋分けしておくと良い。アウトドアで小さなパーツをなくすと探すのが困難なので、みくキャン△の時はミクから目を離さないようにしたい。

個人的にお勧めなのは、ぬいぐるみ。ぬいぐるみはパーツをなくす心配がまずないし、汚れたり濡れたりしても、あとでクリーニングしたり水洗いできるので、安心度は高い。

まとめ みくキャン△は誰でも簡単に始められる

今回はみくキャン△と題してキャンプ場の紹介と、キャンプで最低限必要なアイテムの紹介などをしたが、キャンプを身近に感じて貰えたことだと思う。

JR網走駅での掲示物「鉄道を残すためにいまできる行動を」
www.city.abashiri.hokkaido.jp
平成31年4月号「鉄道を守るために、いま、できる行動を」|まちづくり|網走市
北海道網走市の市政・施設・産業・各種手続きの案内、イベント・観光情報など。

今、JR北海道の多くの路線は自家用車の普及などが要因で赤字となっている。今回紹介したキャンプ場のあるオホーツク地域を走る石北本線、釧路湿原を走る釧網本線なども維持が困難な路線として挙げられている。

旅行やレジャーでの移動にレンタカーなど車を使う人も多いが、自然が身近にある北海道では鉄道やバスなど公共交通機関だけでキャンプ場に行くことが可能だ。貴重な交通機関である鉄道を維持するためというのもあるが、レンタカーよりも気張らずのんびり旅ができる鉄道旅行を個人的にはおすすめしたい。

キャンプをこれから始めたいという人は、最初からすべての道具を揃えるというよりは、各人のスタイルで必要に応じてグレードアップしていけばよい、というのが編集長の考えだ。なにより楽しくミクミクできるというのが重要なので、固定観念にとらわれず記事を参考にしてマナーや安全に気を使ってキャンプを楽しんで頂けたらと思う。

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