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沖縄で古くから親しまれているアメリカ伝統のジミーのバナナケーキ

今回は沖縄でアメリカの食文化をテーマとした食料品店やレストランを展開しているジミーのバナナケーキを紹介します。

ジミーの創業は1956年。アメリカ統治時代から半世紀以上にも渡って、古くから沖縄で親しまれているお店です。

甘すぎず渋すぎず濃厚なアメリカンテイスト

パッケージを開封するとビニールに包装された状態でバナナケーキが入っています。

バナナケーキは英語圏ではバナナブレッドと呼ばれることの方が一般的なようで、パンの一種とも言えます。日本的に言えばパウンドケーキやマフィンに近いでしょうか。

アメリカでは1950年代にレシピが一般的によく知られるようになり、1980年代以降はショートニングやクルミを入れる現在のスタイルになっていったようです。

ジミーのバナナケーキも原材料欄を見ると、1980年代以降のアメリカンスタイルのものとなっているようです。

濃厚なバナナの風味と、見た目通りの重量感ある食感が特徴です。

甘い香りだけが漂うというよりは、異国情緒ある外国のケーキショップの風景を連想させます。

日本の平均的なパウンドケーキが「ふんわり」だとしたら、こちらのバナナケーキは「ずっしり」という表現がマッチするでしょう。

夏場などの気温が高い時期を除け、常温でも日持ちするため、お土産用などにも使いやすいのがポイントの一つ。

ジミーは那覇など沖縄の各地に店舗があるので、沖縄で見かけたらぜひ手に取ってみて下さい。