北見の新名物として定着した「オホーツク北見塩やきそば」
- 2019.01.03
- グルメ情報
- オホーツク北見塩やきそば, 北海道, 北見
北海道北見市で今や名物料理として定着している「オホーツク北見塩やきそば」は、10年ほど前に旅行媒体のじゃらんの企画で誕生したと言われています。
地元が北見に近いのですが、確かに昔はこういった名物はなかったです。北見は人口役12万人と北海道の中では大きな街で、オホーツクを代表する都市です。旅行というよりは、出張などで道内、道外から訪れるビジネスマンが多い・・・という印象を個人的に持っているのですが、グルメとなるとイマイチ、これだというものがなかったように思います。
一応、北海道では珍しくジンギスカンではなく、焼肉的が多くて焼肉も名物ではあるのですが、ほぼ全国どこでも食べられるので、観光要素としてはインパクトが欠けているようにも思います。
そういったこともあって、前述の雑誌の企画として誕生したのが「オホーツク北見塩やきそば」だったのではないでしょうか。ふと帰省で訪れた時にそういった料理を知ったのですが、内心、一時的なものではないかと思っていたものの、10年以上たった今でも市内の多くのレストランで提供されるメニューとして定着しています。
オホーツクビアファクトリーへ
食べられる店はサイトで確認できるだけで20数箇所程度はあるのですが、JR北見駅から歩ける範囲で店を絞り、最終的にチョイスしたのがオホーツクビアファクトリーです。旅程の都合で1箇所しか行けないので、迷った結果、ここに決まりました。
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11時半の開店時間前から待っている車や、開店時間を見計らって訪れる地元客が複数いて、人気の高さが伺えます。ここを選んでよかったと思いました。
オホーツク北見塩やきそばとご対面
料理の基本ルールは決められているのですが、アレンジかなり店によって違います。
オホーツクビアファクトリーでは、ホタテや北見産玉ねぎなどで塩味を生かしたあっさり風味。熱い鉄板に載せられて、花かつおが踊ります。
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これだけ豪華な食材を贅沢に使っているのに、お値段は980円とリーズナブルなのも特徴です。オホーツク地方や北見市を訪れた人はぜひ立ち寄ってみてください。
アクセス
北海道北見市山下町2丁目2−2
関連情報
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