【オキコ】沖縄で40年以上も愛される定番菓子パン「ゼブラパン」
今回は沖縄で1980年頃に誕生して現在まで愛され続けている定番菓子パン「ゼブラパン」を紹介します。
ボリュームがありカロリーも高めだけど美味しい!
ゼブラパンは沖縄の人なら食べたことがない人はほとんどいないと思われるくらい定番のロングセラー商品ですが、特徴的なのはそのボリュームです。
スーパーの菓子パンコーナーにいけば大体のお店に置いている(置いていない場合も稀にあります)のですが、周囲の他の菓子パンと比べても見た目の段階でボリュームを感じられると思います。
パッケージのシマウマがぶら下げている札のようなものは、元々は価格が印字されていたそうですが、現在では袋の端に印字されているものの、発売当時のレトロなデザインを維持するためにそのまま残されているそうです。
もっちりとした柔らかめの生地でいくつかの層に分けられており、黒糖シートと粒入りピーナッツクリームがサンドされています。
ゼブラパンという名称は、横から見た時の断面がシマ模様に見えたことから命名されたそうで、ボリュームがあるため、地元ではカットして数人で食べる場合もあるそうです。
お土産用のロングゼブラパンなどの亜種も存在する
沖縄ではスーパーやコンビニで気軽に買えるゼブラパンですが、お土産やイベント用などで売られるというロングゼブラパンなる商品もあるそうです。
筆者も残念ながらまだ見かけたことはありませんが、地元の人でもかなりのインパクトを受けるようなので、皆さんもゼブラパンやロングゼブラパンを見かけた際はぜひ食べてみてください。
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