
懸垂式モノレールとして世界最長の総営業距離15.2kmの路線を持ち、ギネスにも認定されている千葉都市モノレールが初音ミク車両「MIKU FLYER」を2018年8月10日(金)から導入することになった。
「MIKU FLYER」はバリアフリーに対応した最新車両「URBAN FLYER 0-type」の第24編成007/008号車をベースとして、各所に初音ミクの要素を取り入れたコラボ車両。ヘッドマークや車内吊革を初音ミク仕様とし、「MIKU FLYER」の専用ロゴマークで運行する。
猛暑が続く今年の夏。8月10日からは初音ミクが千葉の街に、明るく爽やかな虹をかけることになりそうだ。
発車メロディーは千葉市内の幕張メッセで開催される初音ミク「マジカルミライ2018」のメインテーマ曲「グリーンライツ・セレナーデ(発車メロディーアレンジ)」が使われる。戸閉時のアナウンスも初音ミクが担当する。
「MIKU FLYER」運行期間について
2018年8月10日(金)~9月30日(日)
但し、期間中であっても点検などで運行しない日があるため、利用の際は下記の公式サイトで確認すること。
等身大パネルの設置駅
千葉都市モノレールの千葉みなと駅、千葉駅、都賀駅、千城台駅に等身大パネルが設置される。どの駅にどんなミクが設置されるかは現地でのお楽しみとなっている。