高さ828mを誇る世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」があり、中東圏での貿易や商業の中心地として知られているドバイ。リッチな国、バブリーな国というイメージを持っている方も多いことだろう。
2016年の夏、そんなドバイの「アイスカフェ」に雪ミクさんが導入されていたという。
アイスカフェとはなんぞ?
夏は50℃もの気温になり、雨が全く降らないのに湿度100%を観測するという、あまり過ごしやすそうには思えない砂漠気候のドバイ。
雪ミクさんが導入されたのは「タイムズスクエアセンター」という、年間100万人以上が訪れるショッピングモール内にあるアイスカフェ。東京では猫カフェやフクロウカフェ、ハリネズミカフェ、メイドカフェなどはよく目にするものの、「アイスカフェ」という種類のカフェは、おそらくあまり一般的ではないと思う。
「アイスカフェ」はドバイにあるカフェの一種で、-6度の極寒空間だという。来場者は防寒着を着用し、コーヒーなどのドリンクを飲み、サンドイッチなどの軽食を楽しむ。寒いということ以外は、日本の一般的なカフェと同じようなものだろう。
雪ミクさんがアイスカフェに導入された経緯
出典: blog.piapro.net
雪ミクさんは北海道応援キャラクターとして、多方面で北海道の応援活動を行っている。最近では2018年夏のJR東日本エリアでのNewDaysとのコラボが記憶に新しい。
ドバイ進出は北海道経済産業局との協力で、中東圏における北海道ブランドPRのために行われた。実はドバイでも日本の美少女キャラクターなどのグッズは人気で、ドバイの紀伊国屋書店ではフィギュアコーナーが大きく展開されているという。
それにしても、-6℃の氷空間に浮かぶ幻想的で美しい雪ミクさん、日本にもこんな施設が欲しい!!
参考サイト
本記事作成にあたっては下記サイトなどを参考にしました。
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