Native Instruments社の「KOMPLETE」のスタンダードグレードに含まれる、ホーン・サウンド音源「SESSION HORNS」のレビュー。DAW付属のホーン音源と言えば、あまり生々しいサウンドではない場合もあるが、「SESSION HORNS」はトロンボーン、テナー・サックス、2本のトランペットがリッチにサンプリングされている。
※以前紹介した「KOMPLETE 11 SELECT」全製品レビューはこちら
ポップス系でも活躍するストリング音源
聴く人を吹き飛ばすようなサウンド
生々しいサウンドの「SESSION HORNS」だが、使い方は簡単。2つ以上の音を同時にならせば、低い音がトロンボーン、高音部がトランペットという具合に割り当てられる。
4つの楽器で演奏するか、それぞれの楽器だけで演奏するかを選ぶこともでき、音楽制作だけでなくライブ演奏などでも活用できそうな音源だ。
デモ曲はこちら
KOMPLETE 製品の紹介
今回紹介した「SESSION HORNS」はNI社サイトから単品購入できる他、「KOMPLETE」にもバンドルされている。
NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ/KOMPLETE 11
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