
プロからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されているCubaseが「CUBASE 30TH アニバーサリー」という30周年を記念した限定セールを2019年6月3日まで行っている。
プロ仕様で全機能が含まれるCubase Pro 10が28,080円、中級グレードのCubase Artist 10が14,580円など、50%オフという大変お得な価格となっている。Studio Oneなど指定の他社製DAWを持っていたり、Cubaseシリーズを持っている人なら、さらに割引された価格で購入することが可能。
お得なセールなだけに、ProやArtistの機能や含まれる音源が以前から気になっていた・・・という人は要チェックなセールと言えるだろう。
公式サイトからダウンロード版の購入
下記の公式サイトからのダウンロード購入することができる。
Cubase ProやCubase Artistのダウンロード版を購入した場合は、起動するために別途「USB-eLicenser」というライセンス管理を行うアイテムが必要となる。
店頭での購入
量販店、楽器店等の店頭で「CUBASE 30TH アニバーサリー」のステッカーが貼られたものなら割引価格で購入できる。「USB-eLicenser」が付属する。
数量限定のため、売り切れ次第終了となる。
アマゾン、楽天等のECサイトでの購入
記事執筆時点ではアマゾンで10点ほどパッケージ版が販売されているが、ヨドバシ、ビックカメラ等のECサイトでは売り切れとなっている。
こちらも通常のパッケージ版同様に「USB-eLicenser」が付属している。
グレードごとの違いはこちら
下記ページからグレードごとの違いが確認できる。
手軽にプロ仕様のDAWの基本機能を体験したいという場合は安価なElementsがお勧めだが、ProやArtistの方が含まれる音源やエフェクトが多い。Proの方が細かな音作りや作曲/編曲を支援する機能がより多く含まれている。
DAWで現代的な音作りをするには音源の種類やエフェクトが豊富な方が有利なので、あとからサードパーティーのプラグインを買い足すよりも、初めからProを選んでしまうというのも予算が許すならば賢い選択と言えるだろう。